名古屋 グランドピアノ完備のレコーディングスタジオ JOYSOUND 601 Studio

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a-bee Road

チーフエンジニア阿部​によるマニアックコラム

Universal Audio LA-610 MkⅡお試し

7/2/2019

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交流のあるレコーディングエンジニアの方にもユーザーが多いマイクプリアンプUniversal Audio LA-610MkⅡのデモ機をお借りしています。今回お借りした目的の一つにベースアンプのプリ部として使ってみたいというのがあります。Hi-Z入力にベースを直接入力しパワーアンプをつないでベース用キャビネットを鳴らしてみたかったのです。
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こんな具合にBAGEND S15X-B(JBL K-130入り)を鳴らしてみます。パワーアンプはしばらく使われずに転がっていたYAMAHA P-1000Sを使用しました。

さて、ドキドキしながら音出しです。

「いや~、そりゃ良いよね!」って感じで、大変私好みの音が飛び出してきました。思わずニンマリ。朝から動画の撮影もしてしまいました(笑)
朝一なので演奏は適当ですが、上質なチューブサウンドです。LA-610のEQで100Hzを+3dB、軽くコンプも掛けていますが、録音後は何も加工をしていません。コレ一台で音作りできるのもいいですね~!

そして、午後からはボーカルレコーディングです。
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使用したマイクはTelefunken R-F-T AR51。EQ、Comp共にLA-610で処理しました。歌っていただいたのは601Studio常連の男性シンガーさんで、普段は機材の話をすることは少ないのですが、本日は「とても楽に歌えたし聞き取りやすかった」「コレいくらですか?」など珍しく機材の話に花が咲きました。

​前述のマイクとの組み合わせでは中域の解像度が高く歌唱表現をよくとらえており、若干EQで高域をブーストしましたが綺麗に上まで伸びている印象です。オプトコンプもスムーズで良いですねー。お値段も手頃?なのでいずれはラインナップに加えたい一品でした!
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    著者

    JOYSOUND 601 Studioチーフエンジニア阿部峰久

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