名古屋 グランドピアノ完備のレコーディングスタジオ JOYSOUND 601 Studio

  • HOME
  • STUDIO
  • STUDIO(ENG)
  • EQUIPMENTS
  • COLUMN
  • WORKS
  • DOWNLOAD
  • CONTACT
  • HOME
  • STUDIO
  • STUDIO(ENG)
  • EQUIPMENTS
  • COLUMN
  • WORKS
  • DOWNLOAD
  • CONTACT

a-bee Road

チーフエンジニア阿部​によるマニアックコラム

Marshall 1960A チューンアップ再び! その1

7/8/2020

0 コメント

 
※本記事同様のチューンアップをご希望の方はコチラからお問い合わせください。
mod1960a@gmail.com

1年ほど前、601スタジオのマーシャルキャビに大掛かりなチューンアップを施し、その様子を当コラムでご紹介させていただいたのですが、その記事をご覧になった方から同様のチューンアップをしたい!とのお問い合わせがあり、タイトルの通りMarshall 1960Aチューンアップ再び!となりました。

まずは復習がてら、前回行ったチューンアップのコンセプトは下記の通りでした。

■オーディオ的な質の向上の為に
①硬く重い材でバッフルを作成(スピーカー2発仕様とします)
②2枚に分割されたバッフルの接合精度を上げる
③バッフルの固定方法を見直し強度を上げる

■楽器としての鳴りを失わない為に
①吸音材を入れたり、過度な制振処理で箱鳴りを殺すような事はしない

今回も前回同様、カーオーディオプロショップ「HOT WIRED」さんで実施いたします。
早速遠方から名古屋までキャビを配送いただきましたので各部をチェックしながらバラしていきます。
画像
今回もスピーカー2発仕様とするのですが、使用するスピーカーはElectro VoiceのEVM-12Lで、とのオーダーです。既にEVのスピーカーが2発取り付けられて配送されてきました。画像の通り正面から見て左上と右下がEVで、他の場所にはスピーカーが取り付けられていません。
画像
バックパネルを外して裏から見るとこんな感じ。左下のスピーカーはOEMタイプのEVM-12Lで右上が製品版かと思います。
画像
右側の頼りないの突っ張り棒は左側の強化型スタビライザー「ツッパリ野郎1号」(命名:HOT WIRED三輪さん)に交換されます。

今回、作業風景は全て動画で記録していく予定ですので、私とHOT WIRED三輪さんの「爆笑!おっさんトーク」もお楽しみいただけるかと思います。

早速一日目の様子をアップロードいたしましたのでご覧ください!

※本記事同様のチューンアップをご希望の方はコチラからお問い合わせください。

mod1960a@gmail.com

0 コメント

あなたのコメントは、承認後に掲載されます。


メッセージを残してください。

    著者

    JOYSOUND 601 Studioチーフエンジニア阿部峰久

    アーカイブ

    8 月 2020
    7 月 2020
    2 月 2020
    12 月 2019
    11 月 2019
    10 月 2019
    9 月 2019
    8 月 2019
    7 月 2019
    6 月 2019
    5 月 2019

    カテゴリ

    すべて
    アンプ
    スピーカー
    ドラム
    マーシャル
    ライブ配信

    RSS フィード

パワーの元は、 カスタマイズ可能なテンプレートを使用してあなただけのウェブサイトを作成しましょう。