先日のRadical Humanism スタジオライブ生配信以降、お問い合わせが増えてきましたライブ配信、JOYSOUD 601Studioならではのメリットをまとめてみました。
メリット1「音響特性に優れた設計のブースをフル活用」
簡単に説明しますと良い音の部屋から配信できるということです。音が響きすぎたり、不要なノイズ(暗騒音)が存在する環境からの配信もよく見かけますが、レコーディングスタジオではそのような事はありません。良い音を良い音のまま収録する為に作られた空間ですから当然です。またブースの数とレイアウトも重要になってきます。ここで601Studioのレイアウト図をご覧ください。
簡単に説明しますと良い音の部屋から配信できるということです。音が響きすぎたり、不要なノイズ(暗騒音)が存在する環境からの配信もよく見かけますが、レコーディングスタジオではそのような事はありません。良い音を良い音のまま収録する為に作られた空間ですから当然です。またブースの数とレイアウトも重要になってきます。ここで601Studioのレイアウト図をご覧ください。
ご覧の通りメインブースは30㎡(約20帖)以上の広さがあり多人数の案件にも楽々対応できます。ボーカルブースとピアノブース、2つの小ブースも備えており各楽器のセパレーション(分離)もバッチリでライブハウスやリハーサルスタジオでは難しいクリアなミックスも可能です。
先日のRadical Humanismはドラム、ベース、キーボードのインストトリオでしたので贅沢にもボーカルブースはベースアンプ専用のアイソレーションブースとして使用する事にしました。ご覧の通り601Studio自慢のビンテージAmpeg V4-Bがデーン!と置かれております。マイクもNeumann U47fetが設置されておりますが、これもライブハウスではあまり見かけない光景ですね。
また、この日はキーボードの他にピアノブースにあるグランドピアノも使用しましたが、ベースアンプをブースに入れる事によってドラム、ピアノ、ベースの音が干渉する事なくクリアな音でMIXが可能となりそのまま配信が可能です。
また、この日はキーボードの他にピアノブースにあるグランドピアノも使用しましたが、ベースアンプをブースに入れる事によってドラム、ピアノ、ベースの音が干渉する事なくクリアな音でMIXが可能となりそのまま配信が可能です。
コントロールルームも30㎡(約20帖)の広さがありますので、配信機材を置いても広々です!またディレクターズデスクも備えておりますので演者への指示などもリラックスして行うことができ長時間の案件も快適です。クリエイティビティーを最大限に引き出す快適な空間が自慢。
メリット2「デザイン性の高い空間からの配信」
601Studioは設計段階から「見た目も音のうち」をコンセプトにしており、内装のデザイン性が高いスタジオとなっております。一言で言うと、カッコいい!(笑)
間接照明が多いのも特徴の一つで、ライブ配信の際にはPhilips HUE等を利用し、カメラ写りを意識したライティングをしております。
601Studioは設計段階から「見た目も音のうち」をコンセプトにしており、内装のデザイン性が高いスタジオとなっております。一言で言うと、カッコいい!(笑)
間接照明が多いのも特徴の一つで、ライブ配信の際にはPhilips HUE等を利用し、カメラ写りを意識したライティングをしております。
ライブハウスや味気ないリハーサルスタジオとは一味違ったデザイン性の高い空間からの配信は価値があると思いますが、いかがでしょうか?
大手楽器メーカーIbanez様のプロモーション動画にも度々ご使用いただいており、アーティストのMV撮影実績も多数ございます。
大手楽器メーカーIbanez様のプロモーション動画にも度々ご使用いただいており、アーティストのMV撮影実績も多数ございます。
メリット3「贅沢かつ潤沢な機材」
音響機材に関しては今更説明不要かもしれませんが、レコーディングよりも即時性が求められるライブ配信では601Studio常設のアナログアウトボードが大活躍します。マイクプリアンプはもちろんコンプレッサーやイコライザーもハイスペックなアウトボードが多数ありますのでフル稼働で対応します。案件の規模によっては隣の602Studioから機材を移動することも可能です。また、ライブハウスでは使われることの少ないリボンマイクやハイエンドコンデンサーマイクなどがふんだんに使用できるのもレコーディングスタジオのメリットですね。
配信機材に関してはハイスペックなゲーミングPCを中心とした安定したシステムが構築できており、カメラはPanasonic HC-X1000やLumix DMC-GH4の他GoPro Hero4が6台Hero8が2台、SONY HDR-AS300が1台。スイッチャーは使い勝手の良いRoland V-1HDを使うことが多いです。その他にはRolandのXS-84H、Blackmagic Desigh ATEM mini Pro等が揃ってます。
音響機材に関しては今更説明不要かもしれませんが、レコーディングよりも即時性が求められるライブ配信では601Studio常設のアナログアウトボードが大活躍します。マイクプリアンプはもちろんコンプレッサーやイコライザーもハイスペックなアウトボードが多数ありますのでフル稼働で対応します。案件の規模によっては隣の602Studioから機材を移動することも可能です。また、ライブハウスでは使われることの少ないリボンマイクやハイエンドコンデンサーマイクなどがふんだんに使用できるのもレコーディングスタジオのメリットですね。
配信機材に関してはハイスペックなゲーミングPCを中心とした安定したシステムが構築できており、カメラはPanasonic HC-X1000やLumix DMC-GH4の他GoPro Hero4が6台Hero8が2台、SONY HDR-AS300が1台。スイッチャーは使い勝手の良いRoland V-1HDを使うことが多いです。その他にはRolandのXS-84H、Blackmagic Desigh ATEM mini Pro等が揃ってます。
メリット4「グランドピアノ完備」
601Studioの主 YAMAHA S6B-DKVPROです。これはかなり贅沢な環境ではないでしょうか?先日のRadical Humanismのライブ配信では曲によってキーボードとグランドピアノを使い分けており、ブース間を行き来するという面白い演出となっておりました。
601Studioの主 YAMAHA S6B-DKVPROです。これはかなり贅沢な環境ではないでしょうか?先日のRadical Humanismのライブ配信では曲によってキーボードとグランドピアノを使い分けており、ブース間を行き来するという面白い演出となっておりました。
メリット5「面白いこと大好きなスタッフ一同」
若干手前味噌ですが(笑)とにかく楽しんでやっています。スタジオの音響スタッフだけでなく、ライブ配信の際には映像のスペシャリスト達が応援に来てくれます。我々はカラオケメーカーですので様々な分野のスペシャリストが在籍し、日々新しい事にチャレンジしたり、研究開発を行なっております。上記で紹介した配信機材も実は既に社内にあったものばかりで、私が「スタジオからライブ配信したいんだけど、、、」と相談したら「じゃあこれ使って〜!」と、あっという間に揃ってしまいました。試験的にピアノの自動演奏等でテスト配信を繰り返し、この度、準備が整いました。
先日のRadical Humanismのライブはアーカイブがご覧頂けます。
若干手前味噌ですが(笑)とにかく楽しんでやっています。スタジオの音響スタッフだけでなく、ライブ配信の際には映像のスペシャリスト達が応援に来てくれます。我々はカラオケメーカーですので様々な分野のスペシャリストが在籍し、日々新しい事にチャレンジしたり、研究開発を行なっております。上記で紹介した配信機材も実は既に社内にあったものばかりで、私が「スタジオからライブ配信したいんだけど、、、」と相談したら「じゃあこれ使って〜!」と、あっという間に揃ってしまいました。試験的にピアノの自動演奏等でテスト配信を繰り返し、この度、準備が整いました。
先日のRadical Humanismのライブはアーカイブがご覧頂けます。