名古屋 グランドピアノ完備のレコーディングスタジオ JOYSOUND 601 Studio

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a-bee Road

チーフエンジニア阿部​によるマニアックコラム

601Studio バージョンアップ詳細

12/22/2019

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早いもので2019年もそろそろ終わりですね。年の瀬の仕事がひと段落したタイミングで601 Studioは機材のバージョンアップを行いました。

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コトの発端は来年早々に大人数のバンドレコーディングの依頼が入った事でした。これまで601 Studioの同時録音可能なトラック数は24でしたが、それでは足りない案件です、、、、汗

さて、どうしたものか?602 Studioのオーディオインターフェイス(HD I/O)を一時的に移動して対応するか?とも考えたのですが、

どうせならMTRXを導入して32INPUTにしてしまえ!

という事になりまして、先日インストールを行いました。
​※残念ながら来年早々の大人数案件はバラシになりましたが(笑)

まずはご覧の通りAVID MTRX導入&32input対応がメインとなりますが、その他にもいくつか変更点がありますのでご紹介致します。

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ニアフィールドモニターをGenelec 8341Aに変更しました。amphionを始め何種類かデモ機を借りたのですが、結局こちらの機種に落ち着きました。音質はこれまで使っていた8040と比較すると「地味、、、」という印象でしたが、一週間ほど使用してみたところ「なるほど、コレは信用できる音だな」と思うに至り導入しました。音場補正システムGLMの設定も簡単で使いやすいですね〜。今回は602 Studioの分も含め2セット購入!という気に入り具合。

​続いては、、、、

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NEUMANN U47 FETを1本追加して2本同時使用可能としました。リズム録りの際、バスドラとベースアンプで取り合いになる事が多かったのですが、そんな心配もなくなりました。

そして、マイクはもう一点追加しております。

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SCHOEPS CMC6 w/MK 22のステレオペアです。DPA 4011Aをもう1セット増やそうか?とも考えたのですが、どうせなら、、、、と思ってのチョイスです。

お次はアウトボードも。

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ステレオEQ API 5500です。なかなか気持ちの良い効きのEQで個人的に超好みのイナタイ音質です。これはマスターにインサートする機会が増えそうです。

​そして、最後に。

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AKIMA & NEOSのベースアンプヘッド Wild Bass 100です。601 StudioにはAmpegのV-4BやB-15Nというビンテージのベースアンプがあるのですが、良くも悪くもビンテージ。音は素晴らしいのですが、故障が多く、ノイズにも手を焼きます。

​そんな事もあり、新品で手に入るフルチューブのベースアンプを物色していたのですが、やはり?こちらにたどり着きました。すでに601 StudioではAKIMA & NEOSのMulti Tube Direct InjectorというD.I.を使用しており、その素晴らしさは体感済みでしたのでWild Bass 100は気になる存在No.1でした。そして、Inter BEEで東京出張した際、お世話になっている宮地楽器さんで試奏させていただき1発で気に入り導入決定!

早速ですが明日リズム録りのご予約が入っておりますのでこれらの機材のデビューとなります。

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    著者

    JOYSOUND 601 Studioチーフエンジニア阿部峰久

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